pppoeブリッジ。 ここで視聴してください – PPPoEブリッジ接続とは?
PPPoEパススルーとは、その名の通りルーターの中を素通りさせて、ネットワーク内の端末で直接インターネット接続を行うことです。 「PPPoEブリッジ」と呼ばれることもあり、PPPoEパススルーに対応したルーターを使用する必要があります。設定方法
- パソコンを起動する
- ユーザー名に'user'と入力し、機器設定用パスワードを入力するユーザー名は、すべて半角小文字で入力してください。
- 「詳細設定」-「高度な設定」をクリックする
- [ブリッジ設定]で「PPPoEブリッジ」の「使用する」ボックスにチェックを入れる
- [設定]をクリックする設定内容が有効になります。
PPPoEパススルーのデメリットの1つ目は、通信速度の低下です。 PPPoE方式は、インターネット接続時、網終端装置を通過します。 この網終端装置が混雑することで通信速度の低下が発生してしまいます。 利用者の多い、オフィス街や夜の時間帯などに通信速度の低下が見られる場合は、これが原因の可能性があります。
PPPoEルータモードでは、本商品自身がPPPoEでプロバイダ(または接続事業者)に接続するルータの役割を持ちます。 自宅の利用回線が詳しくわからない場合でも、本商品のらくらくネットスタートを使えば回線を自動判別して動作モードを設定します。
PPPoEブリッジの回線速度は?
測定結果
アップロードまたはダウンロード | アップロード/ダウンロード同時 | |
---|---|---|
PPPoEブリッジ | 約9Gbps | 約4.5×2Gbps |
PPPoE | 約9Gbps | 約9×2Gbps |
PPPoEは危険ですか?
PPPoE接続のリスク
直接PPPoE接続をすると、接続元の機器(パソコンやルーター)がそのままインターネット上にさらされることになり、悪意のある不正侵入やウイルス感染などの危険性に常にさらされている状況となってしまいます。 そのため、パソコンから直接PPPoE接続でインターネットに接続することは非常に危険です。また親機の無線LANルーターに別のルーターをブリッジモードで接続した場合、通信処理を行っているのは親機のみなので、子機の接続台数が増えると処理が間に合わず通信速度が低下してしまいます。
ブリッジモードの設定方法
- Wi-Fiルーターの電源を切る
- Wi-Fiルーターのモード切り替えスイッチをブリッジモードにする
- Wi-Fiルーターの電源を入れる
- Wi-Fiルーターの管理画面からSSIDやパスワードなどの無線設定を行う
PPPoEブリッジの速度は?
測定結果
アップロードまたはダウンロード | アップロード/ダウンロード同時 | |
---|---|---|
PPPoEブリッジ | 約9Gbps | 約4.5×2Gbps |
PPPoE | 約9Gbps | 約9×2Gbps |
PPPoEには、回線の混雑時にインターネット速度が低下し、新しい通信規格であるIPv6に対応できないなどの問題があり、次世代型の接続方法であるIPoEに切り替えることで大きなメリットがあります。PPPoEを使うのにユーザー名及びパスワードが必要と同時に、次回ネットワークに繋がる前の認証を行わなければなりません。 それと比べて、自動的にIPアドレス割り当てをするDHCPのほうが手間を省け、認証の必要もありません。
通信速度はIPoE. 対応している最大帯域に違いがあります。 PPPoEは最大1GbpsでありIPoEは最大10Gbpsまで対応しています。 もちろん使用している端末や利用状況などによって通信速度は大きく変わりますので、一概にIPoEが速い!とは言い切れませんが、そもそも対応している帯域には大きな違いがあります。
PPPoEの速度改善方法
- PPPoEの再接続を繰り返す 1つめは、PPPoEの再接続を繰り返す方法です。
- ルーターを再起動させる PPPoEガチャを試すには、ルーターを再起動させてみてください。
- ルーターを再接続させる
- IPoEはPPPoEに替わる新しい通信方式
ブリッジモードを利用すれば、有線LAN接続できない環境でもルーター機能をOFFにしてアクセスポイントを作り、無線LAN接続が可能になります。 また、ブリッジモードはWi-Fiの利用エリアを広げたい時にも利用可能です。
ブリッジモードはどういう時に使う?
ブリッジモードは、WiFiのアクセスポイント機能のみを利用して接続ができるモードで、複数の機器による割り当て機能の重複を避けるために用意されています。 ONUにルーター機能があり有効にしている場合や、ルーターが複数ある場合、DHCPサーバー機能が複数ある場合に利用しましょう。
PPPoE方式の場合、インターネットに接続するときに必ずネットワーク終端装置(ONU:電話網とインターネット網を接続する装置)を経由することから、トンネル型と呼ばれることもあります。 トラフィックが増加すると、このネットワーク終端装置が混雑することで通信速度が遅くなる原因となってしまいます。PPPoE方式の場合、インターネットに接続するときに必ずネットワーク終端装置(ONU:電話網とインターネット網を接続する装置)を経由することから、トンネル型と呼ばれることもあります。 トラフィックが増加すると、このネットワーク終端装置が混雑することで通信速度が遅くなる原因となってしまいます。