湿度90パーセントは暑いですか?。 ここで視聴してください – 湿度は何度からやばいですか?

湿度90パーセントは暑いですか?
室内で快適な湿度は40~60%とされています。 40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。 反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。 この湿度、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。一般的には、湿度が60%を超えると人は「蒸し暑い」と感じ、70%を超えるとダニやカビが繁殖しやすくなります。 ですから、部屋の湿度は夏の場合が40~60%、乾燥しやすい冬は50~60%を目安に調節するようにしましょう。空気1立方メートルあたりに入ることのできる水の量を飽和水蒸気量といいます。 湿度90パーセントというのは、この量の9割ということです。 そしてこの飽和水蒸気量は温度によって大きく違います。 温度が高ければ同じ90パーセントの湿度でも、たくさんの水分を含んでいることになります。

温29℃・湿度75%で不快指数80です。 不快指数が 75 を超えると人口の一割が不快になり、80 を超えると全員が不快になるといわれています。

湿度が80%になるとどうなる?

カビやダニの発生によるアレルギー症状

カビは湿度が80%以上、温度20~30℃の条件下になると発生しやすくなります。 ウイルスや、カビ・ダニ対策の面でも湿度を40~60%に保つ環境が理想といえるでしょう。 参考サイト:カビとダニによるアレルギー。 その原因が空気中に漂っている!

湿度80%ってどんな感じ?

また、湿度(しつど)が80%以下だとカビがふえにくくなる。 冬は、夏とははんたいに湿度(しつど)が低い。 気温が低い上に湿度(しつど)も低いからますます寒く感じるんだ。相対湿度とは 相対湿度(RH)とは、ある温度の大気中に含まれる水蒸気量mwを、その湿度の飽和水蒸気量mmaxで割った割合です。 この相対湿度が100%の場合、大気中に含まれる水蒸気量が飽和し、結露が発生します。

湿度100%となると、「もうこれ以上空気中に水蒸気は含めません」(飽和空気)という状態で、この状態で空気よりも冷たいもの(例えば、冬場の室内空気と窓ガラスの関係)に接触する部分の空気が冷やされることにより、空気中に含むことが出来る水蒸気は少なくなります。

湿度が高いと体調が悪くなるのはなぜ?

私たちの体は、汗をかいて体温を調節します。 しかし湿度が高すぎるところにいると、体全体の発汗が上手く機能しません。 発汗が上手く行かないと代謝が悪くなり、血液の循環が滞り、体が冷えてしまいます。 また、体内に水分や老廃物を貯めてしまうことになり、頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。もともと体に湿気が滞りやすい『水滞』や『水毒』といった体質の人は、湿度が上昇したときにめまいや倦怠感、むくみ、頭痛、関節痛、胃腸症状などが悪化しやすくなります。 梅雨の時期にさまざまな不調が表れる人は、湿気が体内の水の代謝を停滞させ、リンパの流れなどを悪化させている可能性があります。カビが活動し始めるのは、湿度60%を超えるあたりからといわれています。 湿度70%の状態が続くと数ヵ月、80%以上が続くと数週間でカビが発生するともいわれます。 カビの発生を防ぐには、湿度60%以下をキープしておきたいところです。

ゴキブリが好きな環境2:湿気の多い場所

ちなみに彼らにとって最適な活動湿度は75~100%、温度は25~30℃と言われています。 ・湿気が溜まりやすい場所には市販の「除湿剤」を置く。 ・湿気が高い時にはエアコンを全開にして湿気を取り除く。 理想の室内湿度は40~60%です。

空気中にふくむことのできる水分の量は決まっていて、いっぱいいっぱいに水分をふくんでいるときを「湿度100%」、まったく水分をふくんでいないときを「湿度0%」と言います。

砂漠の平均湿度は20~25%程度だそうなので、最近の東京は砂漠より乾燥している時期があったりする、ということになりますね。

湿度が高いと健康に悪いことは?

私たちの体は、汗をかいて体温を調節します。 しかし湿度が高すぎるところにいると、体全体の発汗が上手く機能しません。 発汗が上手く行かないと代謝が悪くなり、血液の循環が滞り、体が冷えてしまいます。 また、体内に水分や老廃物を貯めてしまうことになり、頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。

部屋の湿度を下げる方法

  1. エアコンの除湿機能を活用する
  2. 除湿機を使う
  3. 窓やドアを開けて部屋を換気する
  4. 扇風機やサーキュレーターで空気を循環させる
  5. 押入れなど狭い場所は小物を使って除湿する
  6. 凍ったペットボトルで除湿する

大人が快適に過ごす上で適正な湿度は、40〜70%です。 この数値は、厚生労働省令である「事務所衛生基準規則」にも、労働環境における適正な湿度として提示されています。 ただ、湿度が60%を超えると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。 快適かつ衛生的に過ごせる湿度は、60%までと考えるのが妥当でしょう。