世帯年収700万の生活レベルは?。 ここで視聴してください – パワーカップルは年収いくらからですか?
株式会社ニッセイ基礎研究所では「夫婦共に年収700万円以上」をパワーカップルの指標としています。 厚生労働省の「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況 図9 所得金額階級別世帯数の相対度数分布」によると、全世帯の平均所得金額は、545万7000円とのことです。年収700万~750万円世帯の平均的な生活費は1ヶ月当たり約28.2万円です。 この金額を上記で試算した手取り額から引くと、月々「15.6万~21.4万円」が残る計算となり、ここから住居費や貯蓄に回すお金を捻出することになります。年収700万円超は全体の約15.7%
国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査を基に筆者作成 年収700万円を超える人の割合は全体の約15.7%です。 およそ6人に1人しか年収700万円超の人はいないという結果でした。
共働き世帯の平均世帯年収は約867万円
総務省統計局の「家計調査 家計収支編」によりますと、2022年に調査した夫婦共働き世帯の1ヵ月の実収入は692,664円でした。 12ヵ月で換算すると8,311,968円になります。
妻への理想の年収はいくらですか?
「 令和元年版 少子化社会対策白書」※1によれば、30代の女性が結婚相手に求める理想の年収として、400~500万円未満と答えた人が21.8%、500~600万円未満と答えた人が19.7%でした。 結婚相手に求める理想の年収は、400~600万円未満がボリュームゾーンであることがわかります。
世帯年収 いくらあれば裕福?
野村総合研究所によると、富裕層の定義は「純金融資産保有額1億円以上5億円未満」とされています。 そのため、年収での富裕層の定義は難しいですが、世帯年収が2000万円以上である場合、純金融資産と合わせて富裕層になることが多いとされています。日本では、世帯年収500万円以上が中流家庭といわれています。
年収700万円の借入可能額は3500万~4200万円が一つの目安 年収倍率という指標をご存知でしょうか? 年収倍率とは、購入する住宅価格が年収の何倍になるか表した数値のことで、金融機関が融資額を決める際の判断材料にも使われています。
年収いくらから勝ち組ですか?
年齢にもよりますが、20代、30代などの若年層であれば、年収500万円も十分に勝ち組のラインとなります。 年収500万円を超えた場合、平均年収以上の年収を得ているからです。 令和元年の民間給与実態統計調査にて平均年収を見てみると、令和元年の平均年収は436万円となっています。専業主婦世帯の年収はいくらか
総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)ー2022年(令和4年)平均結果ー(二人以上の世帯)」によると、夫のみ有業の世帯(専業主婦世帯)の平均年間収入は709万円です。 一方で、共働き世帯の平均年間収入は842万円となっています。妻が専業主婦になれるとイメージする夫の年収をもらっている人は、どのくらいいるのでしょうか。 国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、ソニー生命保険株式会社「女性の活躍に関する意識調査2022」の結果に近い、年収800万円超、1000万円超の男性の割合は、それぞれ次のとおりです。 年収800万円超:16.8%
専業主婦世帯の年収はいくらか
総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)ー2022年(令和4年)平均結果ー(二人以上の世帯)」によると、夫のみ有業の世帯(専業主婦世帯)の平均年間収入は709万円です。 一方で、共働き世帯の平均年間収入は842万円となっています。
「パワーカップル」は夫婦ともに高い収入を得ているカップルを表す言葉です。 テレビやニュースなどさまざまなシーンで目にすることが増え、注目度も高まっています。
年収による階層一覧
世帯年収 | 一般表現 | 階層 |
---|---|---|
2000万円~ | アッパークラス(富裕層) | 上流層 |
800万円~ 2000万円未満 | アッパーミドルクラス(準富裕層) | 中上流層 |
500万円~ 800万円未満 | ミドルクラス(アッパーマス層) | 中間層 |
300万円~ 500万円未満 | ロウアーミドルクラス(マス層) | 中下流層 |
富裕層は年収いくら以上ですか?
どれくらいの年収があれば富裕層なのかという基準に関しては明確な定義はありません。 しかし、一般的に年収が2,000万円以上が富裕層に分類されるといわれています。
年収500万~900万円の世帯は中流層と呼ばれ、全世帯の消費支出の4割を占める。一般的に、年収倍率は額面年収の5~7倍程度が目安とされています。 このセオリーに当てはめれば、4,000万円の住宅ローンを組むためには600万円弱~800万円程度の年収が目安ということになります。