ヘッドスピード40で何ヤード飛ぶか?。 ここで視聴してください – ヘッドスピード40m/sで何ヤード飛ぶ?
「ドライバーの飛距離の目安は、ヘッドスピードの約6倍である」とカリスマフィッター・吉田智さんは話す。 すなわちヘッドスピードが40m/sあれば240Y、43m/sあれば約260Yの飛距離は見込めることになる。女子プロのドライバーのヘッドスピードは、秒速42~46メートルです。 これで飛距離230~260ヤードをたたき出します。 男性アマチュアゴルファーでも、同様のヘッドスピードの方はいますが、200ヤードも飛ばないことが少なくありません。なので、例えばヘッドスピードが45m/sであった場合は45×5.5=247.5となり、飛距離は247.5ヤードという計算になります。
以前の記事(「ギアで飛距離アップは可能なのか?」 下記関連リンク参照)で、ロス率なくボールをヒットできればヘッドスピード×6が最大飛距離になる事は紹介しましたが、250ヤード打とうとするとヘッドスピード(以下、HS)は41.7m/sは最低必要になります。
ヘッドスピード40に合うシャフトは?
ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。 そして、実際に試打してみて硬さが合わないと感じたならば、ワンランク硬くしたり、ワンランク軟らかいシャフトを打ってみて下さい。
男性の平均ヘッドスピードは?
一般的なヘッドスピードと飛距離はどれくらい? 一般の男性アマチュアゴルファーのヘッドスピードは、平均38m/s~43m/sと言われています。 平均飛距離は200~230ydほど。一般の男性アマチュアゴルファーのヘッドスピードは、平均38m/s~43m/sと言われています。 平均飛距離は200~230ydほど。
男性の平均飛距離
年代 | ドライバー | ユーティリティ |
---|---|---|
20代〜30代の飛距離 | 250 | 180 |
40代〜50代の飛距離 | 230 | 170 |
60歳以上の飛距離 | 200 | 160 |
プロの飛距離 | 280 | 210 |
2023/03/24
ヘッドスピードが1m/s上がると何ヤード飛ぶ?
ヘッドスピードが1m/s上がれば5~6ヤード伸びる
ヘッドスピードが上がれば飛距離は伸びる。 1m/s(メートル毎秒)上がれば5~6ヤード伸びる。 ただ、はやみくもに腕を振ってもヘッドスピードが上がるとは限らない。シャフトの重さ ゴルフクラブは、重すぎると振り切ることができなくなり、軽すぎるとスイングが不安定になります。 そのため、自分のパワーや体力に合った重さのクラブを選ぶことが重要です。 例えばヘッドスピードが42m/s程度のゴルファーならシャフト重量は50グラム台、総重量300グラム前後が目安になります。ヘッドスピード 40 m/sの人なら振動数は250c pm前後が適正で、クラブのしな り戻るスピードとヘッドスピード が 合 い ま す。
すなわち、日本人の平均ヘッドスピードは「49m/s」になれるポテンシャルがあるということになります。 ヘッドスピード42m/sでは「230ヤード」飛べば良い方ですが、ヘッドスピード49m/sでは「270ヤード」も飛ばすことが可能になります!
例えばヘッドスピードが42m/s程度のゴルファーならシャフト重量は50グラム台、総重量300グラム前後が目安になります。 ヘッドスピード45m/s程度ならシャフト重量は60グラム台、総重量310グラム前後が目安になります。
年代別の平均飛距離
年代 | ドライバー平均飛距離 |
---|---|
20代 | 260ヤード |
30代 | 250ヤード |
40代 | 230ヤード |
50代 | 220ヤード |
80代のドライバーの飛距離はどれくらいですか?
打ったのは、長野県箕輪町の松本勝治さん80歳です。 80歳のゴルファーはさほど珍しくはありませんが、目を見張るのはドライバーの飛距離。 アマチュア男性の平均を超える250ヤード前後を維持しているそうです。
そんなヘッドスピードは下記の計算式でおおよその飛距離を計算することができます。 例えばヘッドスピードが50m/sあった場合、”50m/s × 5.5″で大体275ヤードほどの飛距離がでているということがわかります。 もちろんこの数値はあくまでも目安。硬さを選ぶ場合、ヘッドスピードが基準になります。 ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。 そして、実際に試打してみて硬さが合わないと感じたならば、ワンランク硬くしたり、ワンランク軟らかいシャフトを打ってみて下さい。