いつから 暑く なる 2023?。 ここで視聴してください – 2023年の夏は暑いですか?
2023年の日本の夏(6~8月)の全国の平均気温は、1898年の統計開始以降で最も高くなりました。 最高気温が40℃以上の「酷暑日(こくしょび)」※1を福島県伊達市梁川、石川県小松市で観測したほか、群馬県桐生市では年間の猛暑日日数が全国最多の46日となるなど、各地で記録が更新されるほどの暑さになりました。8月は能登半島から山形県にかけての日本海沿岸で、初めて30度以上になった。 今夏は世界的にも記録的な高温になり、米航空宇宙局(NASA)や欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、7月は観測史上最も暑い月となった。2023年の「今年の天気を表す漢字」第1位は「暑」 日本気象協会に所属する気象予報士のうち118名に調査を行った結果、「暑」が1位に選ばれました。 2023年の夏(6月~8月)の平均気温は、1946年の統計開始以降、北日本と東日本で1位、西日本で1位タイとなるなど記録的な高温となりました。
今年の夏(6〜8月)は、全国の平均気温が平年より1.76℃高く、気象庁が統計を取り始めた1898年から125年の間で、最も暑い夏となりました。
2023年の夏はどうなるでしょう?
2023年12月の気象庁の発表によると、2023年は日本の年平均気温・日本近海の平均海面水温いずれも、これまでの 1 位の値を大きく上回って、統計開始以来最も高い値となる見込みだと発表しました。 特に2023年夏の気温は各地で40度以上を記録するなどの猛暑が続きました。
2023年は最も暑い年ですか?
非営利の気象研究機関「Berkeley Earth」の報告書は、2023年の世界の平均気温が産業革命前より1.54℃も高かったと伝えている。 これは、それまでの最高記録である2016年の「1.37℃」を大きく超える数字だ。8月は、北日本を中心に暖かい空気に覆われやすく、台風の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込みやすかったため、気温は北日本から西日本で平年よりかなり高くなりました。 北日本と東日本では1946年の統計開始以降、8月として1位の高温でした。
世界気象機関(WMO)は、2023年9月は、1940年以来の観測史上で最も暑い9月であったと発表した。 2023年9月の世界の平均気温は16.38℃で、これまで過去最高だった2020年9月を0.5℃、平年値(1991-2020年)を0.93℃、工業化前(1850-1900年)の9月を1.75℃上回る。
2023年の長袖はいつから着るべき?
例年通りの気温であれば9月の後半は長袖を着用することが多いですが、今年(2023年)は、気温が高い日が9月後半も続きそうなため長袖の出番は10月に入ってからになりそうです。2023年は南米ペルー沖の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が発生し、記録的な暑さの要因の一つとなった。 一方、NASAは地球の平均気温が温暖化ガスの排出など、人為的な理由から上昇していると強調した。 こうした要因が組み合わさることで、より深刻な異常気象が発生する可能性が高まる。暑さ対策を始める時期について聞いたところ、33.2%の方が「梅雨明けしたら(7月中旬から)」と回答しました。 気象庁によると、2021年7月には最低気温が20℃・最高気温が30℃を超えており、夏の暑さが本格的に到来するタイミングだとも言えます。 一方で、最高気温は2021年5月には28.9℃・6月には31.4℃を記録。
8月は中旬以降で暑さの和らぐ時期がありそうですが、西日本や沖縄を中心に平年より高く、残暑が厳しくなりそうです。 9月は全国的に高温傾向となり、前半を中心に残暑が厳しくなりそうです。
冷夏は平年の気温を下回る夏を指します。 21世紀で冷夏となったのは、なんと2003年と2009年だけです。
観測史上の順位
順位 | 都道府県 | 観測値 |
---|---|---|
起日 | ||
1 | 静岡県 | 1936年1月31日 |
2 | 北海道 上川地方 | 1909年1月12日 |
3 | 北海道 上川地方 | 1985年1月24日 |
一番暑い月はいつか?
WMOによると、7月1~23日の世界の平均気温は16.95度で、これまで単月で最も暑かった2019年7月の16.63度を上回り、月末を待つまでもなく最も暑い月となることがほぼ確実という。 2023年6月も、6月としては観測史上最も暑かった。
例年通りの気温であれば9月の後半は長袖を着用することが多いですが、今年(2023年)は、気温が高い日が9月後半も続きそうなため長袖の出番は10月に入ってからになりそうです。 更に秋物のジャケットやブルゾンなどのアウターを着用するのは、15~20度になってから。ニット単体で快適に過ごせるのは18~22度程度
アウターを着ずにニットを主役にしてコーデを楽しめるのは、気温が18〜22度になる季節です。