茶筅休めは必要ですか?。 ここで視聴してください – 茶筅を使ったあとはどうすればいいですか?

茶筅休めは必要ですか?
使った後は、食洗機や洗剤は使わないで水で振り洗いをし、 茶筅直し等で直射日光の当たらない風通しのよい場所でしっかり乾かしてから、温度や湿気の変化の少ない冷暗所に収納してください。 くせ直しにふせておくと長持ちします。茶筅の使い方とお手入れ

茶筅は、消耗品です。 丁寧につかっても、1-2年で寿命がやってきます。茶杓は竹で作られることが多いので、水洗いすると形が崩れてしまう恐れがあります。 なるべく水に触れるのは避けるようにしましょう。 抹茶が付いてしまった場合は、テッシュペーパーや柔らかい布などで優しくふき取りましょう。

抹茶は、茶筅を使ってシャカシャカと混ぜ、クリーミーな泡を立てて飲むのが一般的ですが、茶筅を使わず、お湯に溶かすだけでもおいしく飲むことができます。 茶筅や茶碗のような茶道用の専門道具がなくても、マグカップとスプーンさえあれば問題なし。

茶筅をお湯につけるとどうなる?

お湯を入れた抹茶茶碗に茶筅を入れて穂先をお湯につける。 茶筅の穂先が柔らかくなり、抹茶が点てやすくなると同時に、茶碗も温められる。 お湯を捨てて、水分をしっかり拭き取っておく。

茶筅は消耗品ですか?

茶筅は、茶道に欠かせないものであるとともに消耗品です。茶筅の替え時はいつ頃が良いか? このような疑問あると思いますが穂先が折れ始めたら買い替えましょう! 穂先が折れた茶筅を使うと抹茶を点てているときに穂先が折れ抹茶の中に入ってしまう恐れがあるためです。 使い終えた茶筅は保管してある程度数が増えてきたら茶筅供養を感謝を込めていたしましょう!!

薄茶用には穂の数が80本前後の「80本立」、100本前後の「100本立」「120本立」などがあります。 また「数穂」と表記されているものも薄茶用です。 穂の本数が少ないと薄茶を上手に点てるのに技術が必要ですが、穂数の多い薄茶用は穂先が細くしなやかなので、薄茶を点てやすいでしょう。

茶杓はどうやって洗いますか?

茶杓は使用後に柔らかい布やティッシュで拭き取る程度で良いです。 他の茶道具と異なり水に弱いので、水で洗うことは避けましょう。 水がかかってしまうと、シミになってしまいます。使った後は、食洗機や洗剤は使わないできれいに水で洗って、茶筅くせ直しで保管して下さい。抹茶がだまにならないように抹茶の粉は一度「茶こし」などを通して漉しておくと混ぜるときにだまになることなくキレイに混ぜることができます。 茶椀に90℃〜100℃のお湯をお好みで50cc~100cc注ぎます。 抹茶がよく溶けるように茶せんを上下に動かして混ぜます。

実は抹茶は、茶筅を使ってしっかりと混ぜ、泡立たせたりしなくても、お湯に溶かすだけで美味しく飲むことができるんです。 お湯の温度 使うお湯の温度は、沸騰した状態から少し冷めた状態の80~90度がおすすめです。 常温や冷水で溶かす場合は、ダマになりやすいので、最初にお湯で濃いめの抹茶を作ってから氷で冷やすと良いでしょう。

お茶を最後まで注ぎきらずに湯を急須にいれっぱなしにした場合、茶葉は高温に曝され続け、結果的に煮えてしまいます。 例えば急須に湯と日本茶をいれたまま放置すると茶葉の色は緑から黄色へと変色し、香りの鮮度も劇的に低下します。

その茶筅を長持ちさせるのが、茶筅を使う前後の水通しです。 茶道でも、お茶を点てる前後にお湯を通すのですが、日本茶スタンドでは水を張ったカップに茶筅をつけて置いています。 使った後もすぐ、カップの中で数回ゆすぎます。 これをするだけで、汚れ落ちが全然違うので、ぜひお試しください。

茶筅は100本立てと120本立てでは何が違うの?

80~100本の茶筅はお茶に空気が含まれやすく、薄茶を点てるのに向いています。 それより穂先が多い120本などは濃茶を練るのに向いており、使い方にコツがいるため、やや上級者向きです。

たとえば裏千家や江戸千家では、白竹でできた穂先が内側に曲がった形状のものが使われます。 表千家は赤茶色の煤竹、武者小路千家では紫竹で穂先がまっすぐな茶筅が使用されるなど、流派ごと素材や形状が異なります。じつは普段のお手入れは、水やお湯で洗い流すだけで十分。 とくに陶器の急須は洗剤を使ってしまうと表面の小さな穴から洗剤の成分やにおいが移ってしまい味にも影響を与えてしまいますので、日々の使用は控えましょう。 一番大切なのは茶殻をきれいに洗い流し、逆さにしてしっかり乾かすこと。