新盆に供えるものは何ですか?。 ここで視聴してください – 初盆の仏壇のお供え物は?
お供えにふさわしい品物は、「お盆のお供え物 (五供)」を基本として、贈答用のお線香・ローソク・お花や、旬の果物・お菓子や、日持ちもする乾麺や昆布・海苔などの食品が一般的です。 また、故人の好きだったものを選ばれる方もいらっしゃいますが、先方の負担を配慮し、万が一重なっても困らないものがふさわしいでしょう。初盆のお供えの品物としては、仏前(神前)にお供えする関係上、要冷蔵のものやナマモノは避けるようにします。 お盆は通常暑い時期となりますので、なるべく常温で日持ちの良いものを選ぶようにしましょう。 お供えの定番としては、お菓子、飲み物(ジュース、ビール等)、ろうそく、お線香などとなります。初盆のお供え物としては、一般的に季節の果物や野菜、供花(くげ)、お線香、ロウソクを準備します。 ロウソクは白ロウソクとなります。 また、初盆の際にはお団子を準備します。 お供えするお団子の種類に関しては、宗教や宗派、地域や家のしきたりによって異なりますので、事前に確認をしておきましょう。
基本的には、新盆法要に伺う際や、故人様のご家族の家にお参りに伺う際に直接お渡しします。 ご都合があわず郵送でお送りするする際は、お盆の入り(7月13日または8月13日)の1週間前~前日までには届くよう、余裕をもって送るといいでしょう。 地域によってお盆の期間が異なりますので、ご不安な場合は事前に確認しておくと安心です。
仏壇にお供えしてはいけないものは何ですか?
仏壇にお供えしてはいけないものとは?
- 五辛 五辛は「ごしん」と読み、5つの辛い野菜「にんにく・ねぎ・玉ねぎ・にら・らっきょう」を差します。
- なまぐさもの(肉・魚) なまぐさものとは、肉や魚などの生き物やそれを使った料理のことです。
- 日持ちしないもの
- 常温で溶けてしまうもの
- 匂いが強いもの
- トゲや毒がある植物
仏壇に毎日お供えするものは?
「五供(ごくう)」には、5種類あり、「香」、「花」、「灯燭(とうしょく)」、「浄水」、「飲食(おんじき)」を指します。 どれも、毎日欠かすことのできない大切な物となります。 いずれも、お供えする物、役割、そしてタイミングに決まりがあります。喪が明けていない初盆法要は、喪服が安心です
一般的に喪が明けていない初盆法要であれば、喪服で参列すると良いでしょう。 不安があれば、高齢の親族などに相談すると良いかもしれません。 家族のみの小さな初盆法要や、お墓参りに行く時には平服が一般的です。
お供え物は、一般的に食べ物や飲み物がよいとされています。 あとに残る物にすると、不祝儀も残ってしまうと考えられているからです。 また、浄土真宗以外の宗派では、仏様の喉の渇きを潤すための飲み物や果物がお供え物としてふさわしいという考え方もあります。
初盆のお返しでタブーとされるものは?
初盆のお返しに贈ってはいけないタブーとされる品物の基準は、香典返しと同じです。 つまり、香典返しでタブーとされているものは、初盆のお返しでも贈ってはいけません。 香典返しでNGの四つ足生臭もの、おめでたいときの贈りものに使われる昆布・かつおぶし、後に残る置物は、初盆のお返しでもタブーです。神式(神道)では不要なお供え物として、線香や抹香を挙げることができます。 神式の供養では線香や抹香をたく慣習がないので、お菓子や飲料などの消えものを持参していけば問題ありません。 初盆(はつぼん)とは故人の死後、四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆であり、新盆(にいぼん)とも呼ばれるものです。お供えに避けたほうがよい果物の特徴
- 傷みやすいもの 腐りやすい・傷みやすい果物や、冷蔵保存が必要なカットフルーツなどは避けたほうがよいでしょう。
- 汁や水分が出やすいもの お仏具やお仏壇に果物の水分が付着すると、色落ちや木材が傷む原因になります。
- 匂いの強いもの
お線香の火を消す時は、穢れを避けるため口で吹き消すことは避けてください。 宗旨宗派によりお線香の上げ方や本数は異なりますが、毎日のお線香は3本もしくは略式で1本が理想的です。
新盆は、ご親族や友人知人をお招きして盛大に法要を行なうのが一般的ではありますが、絶対に家族以外を招かなければならないという決まりはありませんので、ご家族のみでのお過ごしいただいても問題はございません。
喪が明けていない初盆法要は、喪服が安心です
一般的に喪が明けていない初盆法要であれば、喪服で参列すると良いでしょう。 不安があれば、高齢の親族などに相談すると良いかもしれません。 家族のみの小さな初盆法要や、お墓参りに行く時には平服が一般的です。
仏壇にお供えしてはいけないお菓子は?
日持ちしないケーキや生菓子などもお供え物には向いていません。 手土産として好まれている品物ではありますが、お供えを持参して訪問する際には選ばないようにしましょう。
お盆のお返しは「消えもの」が一般的
お盆のお返しとして定番なのは、長期保存が効く和菓子や焼き菓子、洗剤などの消耗品です。 また、夏でのさらっと食べられるそうめん、水ようかん、フルーツ入りのゼリーなどのお盆のお返しとして向いています。初盆・新盆のお返しは不祝儀に対するお返しなので“消え物”がよいとされます。 この時期にふさわしいゼリーなどのお菓子やコーヒー、洗剤や石鹸などの消耗品が人気です。 好みの品物を選べるカタログギフトもおすすめです。