アクアバッテリー上がり。 ここで視聴してください – アクアのバッテリーが上がるとどうなる?
ハイブリッドカーは補機バッテリーが上がると動かなくなる
補機バッテリーは、ルームランプなどの電気系統のほか、アクアを動かす「ハイブリッドシステムの起動時の電力」も担当しています。 そのため、補機バッテリーが上がるとアクアが動かなくなるんです…。バッテリーの寿命は?
バッテリーの種類 | 交換目安 |
---|---|
駆動用バッテリー | 平均15万kmくらいで交換が必要 |
補機用バッテリー | 約3年に1度の交換が必要 |
2022/03/28まず、エンジンがかかりにくい、パワーウィンドウの開閉が遅い、アイドリングストップしないような場合は、バッテリー上がりの前兆の可能性があります。 また、走行時と停車時でヘッドライトの明るさが違うなど、ライトが暗くなってしまった場合は、バッテリー上がりの前兆の可能性があるといえるでしょう。
バッテリー上がりは自然回復することはなく、上がった状態での放置は劣化にもつながりますから、バッテリー上がりが発生したら早めに対処しましょう。 また、日頃から車の使い方に気をつけるだけでなく、ジャンプスターターを備えておく、自動車保険に加入し、ロードサービスを付帯するなど、事前に備えておくとさらに安心です。
アクアのバッテリーが上がったときの繋げ方は?
補機バッテリーがあがったときは
- 電子キーを携帯していることを確認する
- ボンネットを開けて(→ボンネット)、ヒューズボックスのカバーをはずす
- ヒューズボックス内の救援用端子のカバーを開ける
- 赤色のブースターケーブルを自車の補機バッテリーの+端子 につなぎ、もう一方の端を救援車のバッテリーの+端子 につなぐ。
アクアのバッテリーの寿命は何年ですか?
使用による経年変化や劣化は避けられませんので定期的な交換が必須です。 アクアの補機バッテリーの耐用年数は約3年となっています。ハイブリッド車もエンジン車同様に3~4週間乗らないだけで、暗電流や自己放電によって補機用バッテリーが上がってしまいます。 ハイブリッド車の補機用バッテリーが上がってしまった時の対処方法は、搭載場所の違いなどによりエンジン車とは異なりますので注意が必要です。
エンジンが停止している間はバッテリーからの電気供給となるため、3週間以上乗らないだけで、バッテリー上がりを起こすことがあります(バッテリーサイズやバッテリーの充電状態、車載の電装品により異なります)。
車のバッテリーが上がったかどうかの判断方法は?
バッテリー上がりを起こしてしまったらどうなる? エンジンを始動したとき、セルモーター(エンジンを始動させるモーター)が回らない、あるいは回そうとしても力なくカチカチという音だけが聞こえる場合はバッテリーが上がっている可能性が高いです。 エンジンの始動を試みた後は、電装品の作動を確認してください。バッテリーが弱ってくると、いくつか症状が確認できます。
- エンジン始動時の違和感(なかなか掛からない、など)
- 電気を使用する製品の動きが鈍い(車内ライト、パワーウィンドウ、クラクション)
- 停止後に車が動かなくなる
長時間放置するバッテリー上がりを起こしたら、自然回復することはありません。 長時間放置してしまうと、直るどころか自然放電が進んでさらに電圧が低下してしまいます。 さらに状況が進み完全放電してしまうとバッテリーは充電できなくなってしまうケースもあり、交換が必要になりますので、長時間放置しないようにしましょう。
バッテリーは自然回復するの? 一度上がったバッテリーは、自然に回復はしません。 バッテリー上がりを起こしたらなるべく早く充電を行い、その後はカー用品店やディーラーなどでプロの方にバッテリーの点検をしてもらいましょう。
バッテリー上がりに遭遇したら慌てずに、
- JAFをよぶ
- 加入している自動車保険のロードサービスをよぶ
- ブースターケーブルでつなぐ
- 小型ジャンプスターターでつなぐ
- 自動車ディーラーや整備工場にたのむ
一番重要な端子をつなぐ順序は以下の通りです。
- 上がった車のプラス
- 救援車のプラス
- 救援車のマイナス
- 上がった車のマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)
アクアのバッテリーが劣化している症状は?
以前より燃料代がかかると感じるようになったら、駆動バッテリーの寿命が迫っているかもしれません。
- エンジンのかからない
- ヘッドライトが暗い
- ミラーやパワーウインドウが上手く開閉しない
- バッテリー液の色が変わる
- バッテリー電圧低下の警告灯が表示
まず単純に駆動用の純正ニッケル水素バッテリーの価格ですが、これは、口コミなどを調べると新品で13~14万円程度のようです。 十分高いですが、非現実的な価格ではないですよね。 この価格に加えて、もちろん交換工賃がかかるのでだいたい15~17万円程度が交換費用ということになるでしょう。エンジンが停止している間はバッテリーからの電気供給となるため、3週間以上乗らないだけで、バッテリー上がりを起こすことがあります(バッテリーサイズやバッテリーの充電状態、車載の電装品により異なります)。